タブラ奏者 指原一登 オフィシャルサイト

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タブラ奏者としての「マインド」

IMG_6217.jpg


「どうしてだか分からない。

でも、インドではタブラ奏者同士は、たいがい自分の持っているものを隠したがり、あまりシェアしたがらないんだ。

だけど、自分が持っているものをどんどんシェアしていけば、それ以上のことを学ぶことが出来るのにと思う。

だってそうだろ?

一人の人間の持てるものといったら限られているよ。

だから、コンサート後なんかでも ”あれはどうやって演奏しているんですか?” って聞かれたときは、何でも答えてシェアしていくように心がけているよ。」





これは、来日中のタブラ奏者、アルナングシュ・チョウドゥリィ(通称チョーさん)の言葉だ。




**
このタブラ奏者同士の閉鎖的な感覚というのは、あまりタブラ奏者以外には伝わらないところだと思うけど、インドに行くと、確かにそういう部分はある。

競争が熾烈すぎるためか、それとも「流派のフレーズ」や「コンポジション」と呼ばれるもの自体が秘伝であり家宝であったような昔の名残なのか。。

苦労して手に入れたものを安々と他人に教えられるか、というのも人情としてはあると思う。

でも、チョーさんの言葉と同じく、彼の師匠であるシャンカール・ゴーシュという人は、とてもオープンな人なのだそうだ。

その門下には何千人という弟子がいて、実際に優れた奏者を最も多く輩出している一門であるという事実が、そのチョーさんの言葉を裏付けている。

関連記事:タブラ奏者としての「音楽観」




**
昨日は、そのチョーさんに、「インド音楽」における伴奏の難しさについて訪ねた。

インドでフレーズや大技を山のように習ってきても、伴奏のコツとなると全く別のことで、なかなか学べるものではないからだ。

決して大技をはめ込んでいくようなものではなく、シンプルなことをいかにメロディーと呼応させていくか、その能力を磨き上げることで、自力でワールドクラスにのし上がった、チョーさんの匠の技と呼べる演奏は、トーンにしても演奏スタイルにしても上品で美しい。


「音楽は、なにかを磨き上げていくことに等しい。

メロディーが磨いてぱっと渡してくれたものを、タブラも磨き上げてぱっと返す。

この共同作業だよ。」




**
今回の来日中の公演で空きがあるのは、本日の、東京「四谷・東長寺公演」のみ。

ぜひ、お見逃しなく!



▼11/10(火) 四谷・東長寺
「アルナングシュ・チョウドリィ来日公演 -円-」
https://www.facebook.com/events/794644327313562/
【日時】11/10(火) 19:00 開場 / 19:30 開演 / 21時頃終演予定
【会場】曹洞宗 萬亀山 東長寺
    http://www.tochoji.jp/
    東京都新宿区四谷4-34
【出演】ヨシダダイキチ (シタール)
    アルナングシュ・チョウドリィ (タブラ) from India
【料金】*ご予約は事前振込をお願いしています。
     ご予約を頂きました際詳細をご案内いたします*
    ◎予約:2,800円 演奏会のみ
    ◎予約:3,200円 終演後1ドリンク付
    (限定40名・アルナングシュとの歓談もお楽しみ頂けます)
    ◎当日:3,500円 演奏会のみ
【予約・問合せ】E-mail : new.raga.acoustics@gmail.com


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