タブラ奏者 指原一登 オフィシャルサイト

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【台湾ツアー】台湾での最大の成果

IMG_6025.jpg



今回の台湾での最大の成果は、「インド音楽」という山にしっかり登って行きましょう、ということを確認出来たこと。

記事:「インド音楽」という山には本当に登れるのか?
http://kazootbeat.blog47.fc2.com/blog-entry-476.html


事前に具体的目的を明確にしていたことは、まずは入り口部分で達成出来た。

記事:今回は、具体的な目的がある
http://kazootbeat.blog47.fc2.com/blog-entry-478.html


もちろん、過ぎたことより、これからが肝心なのは言うまでもない。





**
そもそも「インド音楽」という山は、どこにあってどれだけの山なのか?

登るためには、どれだけの装備が必要なのか?

それを知ることから始めなければならない。

もっと言えば、そもそもが登れるものなのか?

ここの入口の部分を慎重に想定していかなければ、実際すべて間違って行くことになる。




**
どこにあって、どれだけの山なのか?



まずは、どこにあるの?という話だけれど、、

もちろんインドにしかない。

日本の「インド音楽」山というのがあるの?

これは「当然のことながら」ない。

インドの伝統音楽だ。「日本のエベレスト」などといっても、それは「エベレスト」ではない。

近所の山を「インド音楽」山だと仮定してのごっこ遊びならいいけど、プロとしてそれをやってしまえばインチキになることは明白だ。

「仮想インド音楽山」の上でいくらウンチクを盛りに盛っても、実在の「インド音楽」には1ミリもならないし、1ミリすらも登れない。

もし、「千里の道も一歩から」といっても、行き先を間違えれば一万里歩いても辿り着くことはない。



そもそも登れるものなのか?

これは条件次第だけど、外国人が成人してから通いで学ぶ、という条件の元では普通に考えるとかなり厳しい。

不可能に近いとも言える。

だからこそ、その条件では、一体どういうトレーニングをし、装備を身につけ、環境を整えていけば、可能性を0%から1%、2%と広げていけるのか?そういう視点を持てる。

最初から、サンダルやスニーカーで岩場や岩壁を登るようなことや、長靴履きで沢を登るようなミスマッチでは、頑張る意味もなけれぼ可能性もないということだ。




**
その認識からスタートするからこそ、現実的に進める。

その認識からトレーニングするからこそ、現実的に上手くなる。

その認識から協力していくからこそ、現実的に環境を創っていける。

その認識から積み上げるからこそ、現実的に確実に次に繋げられる。




**
「インド音楽」という山に登っているようなフリをしながら、1ミリも登っていない、それでは自分が虚しいばかりでなく、フリを見せられる周りも不幸だ。

今回の台湾合宿で、かなり現実的にしっかり舵をシフト出来たと思う。

「ラーガ」と「ターラ」の連動、というのがその舵だ。

連動を、より大きく、より強く、より密接に起こせるように、一歩一歩確実に山を登る。

とにかく実際に進んでいくのはこれからだ。





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| インド音楽 | 00:47 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

Re: コメントありがとうございます。

> 私は、その音楽はたまたまインドでさかんなのでインド音楽と呼ばれているのだと思います。

実は「インド音楽」と言っただけでは、映画音楽から、ポップス、フュージョン、民謡、宗教音楽など幅が広すぎて、通りすがりさんの言うことも正しい面もあります。

ここでは敢えて「インド音楽」と使っていますが、正確には、伝統的な「インド古典音楽」、さらに言えば北インドで発展した「ヒンドゥスターニー音楽」、もっと言えば「カヤール」という形式における音楽を指しています。

ただ、ここまで言ってしまうと、一般的には通じない宇宙語のようになってしまい、一部のマニアや愛好家向けになってしまう傾向があります。

それが、この音楽を一部のマニア向けの閉鎖的なものにしてしまっているのではないか?との観点から、少々乱暴なことは承知の上で「インド音楽」という言葉をあえて使っています。

ざっくり過ぎではありますが、音楽好きの間でも「インド音楽」と聞いて「あのビョ〜ンって眠くなるやつ?」というような言葉が出て来るのを耳にしたりします。なので、まずは「インド音楽」というところから始めています。

長い伝承と曲折を経て発展してきた音楽なので、タブラやシタール、他の楽器に関してもそうですが、やっぱりその土地の文化や風土や宗教・信仰とも必然性をもって密接に結びついています。たとえば「能楽」が、世界の中でたまたま日本で盛んになった、とは考えにくいですよね。

もしかしたら、そういう外国の伝統音楽に取り組んでいくことに意味などないかもしれませんが、「インド音楽」の中に、何か普遍的な可能性があると感じているのと、日本人として何か繋がっているなと思う部分に魅力を感じてもいるので、どうにかもっと広く認識してもらえないかという思いで活動しています。

| 指原一登 | 2015/11/03 14:33 | URL |

音楽というくくりではなくインド音楽というくくりなんですね。
私は、その音楽はたまたまインドでさかんなのでインド音楽と呼ばれているのだと思います。

| 通りすがり | 2015/11/03 03:10 | URL | ≫ EDIT















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