タブラ奏者 指原一登 オフィシャルサイト

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【台湾ツアー】今回は、具体的な目的と目標がある。

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今回の台湾では、具体的な目的と目標がある。

それは、単に演奏して、打ち上げして、楽しかったね、またやろうね、で終わらせるつもりはないということだ。

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そこに入る前に、まず「インドでタブラを習うこと」について、ここで少し考えてみたい。

実は、それにはメリットとデメリットがある。

メリットは、まず何しろ本物に触れられるということ。基礎から何まで間違ったところのない、正しい音、叩き方、正しい演奏に触れることが出来る。

ここで言う正しいというのは、奏者それぞれの個性や音・演奏の違いなどといったことではなくて、「インド音楽」として正しく成立するための音楽的な正しさだ。

現場の緊張感や、音楽そのものの臨場感も、インドに行かなければ決して得られるものではない性質のものだ。

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デメリットは、それはタブラという楽器の習得法にもあるのだけれど、山程テクニックを教えてもらって満足してしまう、もしくは、いっぱいいっぱいになってしまって核心的なことが見えなくなってしまう、ということだ。

だけど、外国人が大人になってからタブラを始め、常に師匠の側にいるような環境でもなく、通いで同じように習っていても、もらったフレーズを書いたノートが増えていくのに満足してウンチクに走るか、遥か彼方の「見えない頂き」ばかり見て基礎が疎かになって進路を見失いダークサイドに落ちていくか、になりがちなのだ。

これは自分自身に照らし合わせてみてもそう言える。

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そんな状況は、実はタブラの場合のみならず、「インド音楽」を学ぶにあたってはどの楽器にせよ大きく変わらない。

昨年から始めた10年計画は、そんな状況を意識的に超えていこうというもの。

オープンに、インドや世界中と「インド音楽」で交流し、繋がっていけるフィールドを創っていく。

そのためには対等に演奏していけるということが必要で、どうしたらそこに至れるかのロードマップ、仕組みを創っていくことも必要だ。

そういう意識や意図を共有できる人とは、どんどん協力してフィールド・場を構築し広げていくこと、これが実際に進めていくことでもある。

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冒頭の目的と目標の話に戻ると、台湾ともそういう意識の共有と協力関係が構築できないか、というのがそれだ。

オープンなフィールドを一緒に創っていきたい。

演奏をすることはもちろんだけど、おそらくそれ以上に、合宿体制でみっちり練習することの意義が大きくなるのではと思っている。

今朝も早速6時から朝練開始。

また、現地レポートを書いていきます。


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