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「ターラ」ってなに? 「ターラ」と「ラテングルーヴ」

山北さん1_s

グルーヴに関して、一切妥協を許さないパーカッショニスト・山北健一さんに、
ラテングルーヴの「安定と緊張」という秘訣を教えてもらった。

これはインド音楽で「ターラ」と呼ばれる、周期的なリズムを表すものが、
「緊張と緩和」によって成り立っているのと通じる。


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辞典などには、「ターラ」の分類や構造についての知識的な記述は沢山ある。

だけど、そういう知識の部分は、よっぽど興味のある人以外には、
もしくは仮に音楽をやっていてリズムに興味があったとしても、
実際に読んだだけでは良く分からないところのものだ。

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では、実際にその「ターラ」を演奏するには、また「ターラ」を聴いて楽しむにはどうすればいいのか?


実際の演奏では、この記述されている知識通りに、
基本のリズムパターンを演奏すればいいと言うようなものではない。

メトロノームのように正確に演奏するだけでは「ターラ」にはならない。

円16等分



「ターラ」が表してるのはリズムサイクル。

なぜ、サイクルなのか?


インド音楽が表現しようとするのは、感情や情緒(個人的なものではなく、多分に詩的なもの)。

その中に揺らぎや変化といった美しさを表そうとすると、
大河の流れや、長い年月をかけて刻まれる大樹の年輪のようなスケールが必要になってくる。
そのため、演奏時間も必然的にスケールの大きいものになる。


自然の摂理には全て周期がある。
哲学にも通ずるところだけど、幾日も何年もかけて全てのものが循環している。

表現しようとするものがあって、その方法なのだ。
手法があって、その中で表現しているのでは、本来的には、ない。


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そして、このサイクルが回すためには「緊張と緩和」を生み出していく必要がある。


インド音楽上では、さらに「緊張と【解決】と緩和」という要素が加わって、
ダイナミズムや面白さを生み出されている。

この辺は、深いし、色々書けそうので、また次回に繋げたい。


「ターラ」にも「ラテングルーヴ」にも、ずっと聴いていられる、聴いていたい、
その本質的な要素では通じるものがあったのだ。





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