タブラ奏者 指原一登 オフィシャルサイト

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インタビュー第二弾と、解釈と創造の試行錯誤


明日の『ヨシダダイキチ x 指原一登』ライブを前に、僕のインタビュー記事第二弾が掲載されました。
ぜひ読んでみてください。

interview2.jpg

https://www.facebook.com/sitar.yoshidadaikiti/photos/a.298440513596665.67767.225932114180839/701669196607126/?type=1&theater





そして、ライブ前にもうちょっと踏み込んだひとこと。



インタビューでも触れているけど、インド古典音楽は、即興/創作という要素が始めから音楽に組み込まれている。
創作というのは、譜面に書かれている音符を正確に演奏するのではなく、音楽のフォームやコンセプトを理解し、演奏者自身が様々な解釈と創造を繰り返し試行錯誤しながら作りこんでいくものであるということ。
そしてその試行錯誤によって生まれた「何重にも細密に練られた解釈と創造」の先にあるのが即興であるということ。



ヨシダダイキチさんと繰り返し繰り返し練習しているのは、その解釈と創造の試行錯誤の部分。

具体的には、全体の物語性と各シーンをイメージし、それぞれのシーンのテンポや音量、音数、メロディやリズムのコンセプト、シーンとシーンの繋がり方など細部にいたるまでを、楽器を演奏しながらだけでなく、イメージやモチーフを共有するための議論、そして全体の物語性とイメージにいかに近づいているかを秒単位で検証、そういう試行錯誤を何回も何回も繰り返している。


この「何重にも細密に練られた解釈と創造」が、実際に演奏する上での面白い部分でもあるし、インド音楽の変遷と発展を見たときには最も重要な部分であるといえる。奏者が個性を生み出しているのもここだ。
そしてその先にある即興的な閃きが、この音楽にどうしようもない華やかさと輝きという極上の仕上げを加えている。


しかし、今までインド音楽を演奏する上で、実際ここまで解釈と創造の試行錯誤に時間を裂いてライブに臨んだことはなかった。
イメージの共有、演奏の細部までこだわり、音楽の物語性を表現し聴衆に伝えていく、そのために重ねる試行錯誤、ということは今までやって来ていない。

「即興」という言葉が隠れ蓑になっているんじゃないか?というのがまさにこういうところだ。

だから当然、この音楽本来の持つ華やかさと輝きなどは誰にも伝わっていない。





そのままでは音楽も発展しない、自分も成長しない、そして多くの人に聴いてもらえない、だからインド音楽では食えない、先が見えない、続けられない、、そんな悪循環とどうしようもない閉塞感を感じているのが、この10年やってきた自分とそれを取り巻く現状だ。




だけどこれからの10年は違う。そんな現状はぶち壊して変える。

この音楽が本来持つ華やかさと輝きを伝えたい。




それを証明して行くライブです。


12/11(木)『ヨシダダイキチ x 指原一登』

【場所】音や金時
     杉並区西荻北2-2-14-B1
     TEL: 03-5382-2020
     http://www2.u-netsurf.ne.jp/~otokin/
【時間】開場18:30/開演19:30
【料金】2500円
【詳細】https://www.facebook.com/events/391670337664809/


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