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なぜ90分聴けるのか?

なぜ90分聴けるのか?

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本来時間の問題じゃない音楽だけど、90分の演奏にこだわっているのは、90分以上の演奏になると否が応でも音楽の本質的な部分と向き合わなくてはいけないから。



音色が綺麗とか好きとか雰囲気とかだけではもちろんは90分聴けない。
それに一部のマニアにしか分からないような細かい音使いだったり、難解過ぎるリズム遊びだったり、何をやっているのか分からない程のスピード重視の力技だったりだけでも90分はしんどい。



ではなぜ90分も聴けるのか?


映画が120分だとして何故観ていられるのか?
主演女優だけが目当ての人もいるだろう、テクニカルな部分にフォーカスを当てる人もいるだろう。
でも多くの人は、やっぱりストーリーだったり展開だったりで観ているのではないだろうか。それが映像の美しさとか細部の作り込みや仕掛けによって演出される。
作り手からしても、長編を撮るとなると、抽象的なショートフィルムや専門家向けの技術的な作品とは当然違ってくる。


これがそのままインド音楽にも言える。


90分という演奏は、今まで日本ではほとんど行われて来ていない。演奏しなければ、そこにある時間以上の違いにも直面しない。もちろん直面することもなければ芽生えない意識がある。
抽象的なショートフィルム的なものや技術作品的なもの、またはショートカットのあらすじだけでは多くの人に届く音楽にはならない。
そういう意味では、この国のインド音楽は"音楽"として未熟なままだ。成熟していない。だからやっぱりまだ多くの人には届いていない現状がある。

だけど成熟させていくことは可能だし、それをしていきたい。



以前シェアしたリンクだけど、もう一度このメッセージを考えたい。
http://logmi.jp/19098

stop learning, start thinking, start creating, be the field



なぜ90分聴けるのか?



ここから取り組みが出発しないと始まらない。

90分、実際の演奏においてそれはメロディーだけの取り組みでも、タブラだけの取り組みでも成立しない。

90分自体がチャレンジングなんじゃなくて、本来は10分でも20分でもチャレンジングなはずだ。
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